詳細打ち合わせ① 構造設計確認の詳細メモ(オープンハウス)

電気図面 家を建てる

オープンハウス・ディベロップメントで設計打ち合わせを行いました。その後半(電気設備の打ち合わせから見積もり確定・建築図面承認まで)のうち1回目の打ち合わせの記録の詳細メモです。

詳細打ち合わせ①(オープンハウス)

詳細打ち合わせ1回目の内容メモを記載します。また、打ち合わせ実施後に持ち帰った図面を確認したところ、設計契約時と異なる点に気づき設計士に確認しました。その内容を記載します。

詳細内容メモ

他の方が実施される際のヒント・注意点を前の記事に集めました。当記事は、詳細のメモです。必要に応じて参照してください。

カラーの再確認

この確認内で、我が家では以下の項目を追加・変更しました。

  • サイディングについて、1面追加
    カラーコーディネーターさんとは、水切り材(オプション)が発生するからということで避けていたバルコニー下の柱部分を1面だけアクセントにせずベースカラーで残していた面について、設計士さんから水切り材を入れてでも全面アクセントにした方が見た目は良いのではと提案を受け変更しました。(水切り材はこの長さで1万円程度とのこと)
  • 雨樋のカラー切り替え追加
    雨樋の位置を確認し、アクセントカラー部分上のカラーをサイディングの色に近いものに変更しました。(標準内での対応)

また、構造設計後の平面図を使用して確認していく中で、カラー打ち合わせの中で確認しきれず設計士さんに申し送りとなった以下の点について確認しました。結果として、建具についてカラーコーディネーターさんに確認したことはあまり意味がなかったです。

  • ユニットバスの天井高さ変更
    可能かどうかカラー打ち合わせでコーディネーターさんに伝え、設計士さんに申し送ると言われていましたが伝わっておらず回答を聞けませんでした。(設計士さん持ち帰り)
  • 室内ドアのストッパー形状
    床面に丸い部品*が標準で付いているのかカタログでわかりづらかったのでコーディネーターさんに確認してもらい付いていると回答頂いていました。
    が、そもそも設計士さんは今回の間取りではそのストッパー位置が壁沿いでなく通路や居室の往来する位置に来るため、床ストッパーではなく扉上部のクローザーで設計していました。なので間取りを考慮するとカタログの確認は不要でした。
ドアストッパー

* ドアが真上にくると磁石でストッパーが上がってそれ以上開かなくなる機構で、その状態で押さえをスライドさせるとロックもできるもの

棚・机のオプションについて、設置位置と高さの確認がありました。机の高さを一般的な72cmにしました。棚についてはキッチン横(かつロフト階段下)の収納スペース内を予定していたため、そのまま収納内部の検討になり、棚を付ける壁の位置も含めて持ち帰りとなりました。

水回りの再確認

設計士さんから、それぞれで設備・カラーの選定は済んでいるかを確認されましたが、金額次第で調整の可能性ありと回答するしかありませんでした。

メーカーショールーム経由での見積もりが詳細1回目の段階ではオープンハウスに届いているようですが、オープンハウスとしての見積計算が終わっておらず提示されませんでした。オープンハウスの見積を見てから仕様の変更をやって見積を出し直すということをやると、最終打ち合わせに間に合わない可能性があるとこの時点で思いました。

構造設計の結果図面を変更した点の確認

壁の量が増えた箇所は、1階はなく、2階の母屋下り側に2箇所でした。
我が家は細長くて間口の狭い正面から見て左側に片流れ屋根の母屋下りになっています。2階左側の壁面は屋根重量を支えるため左右方向の壁が室内にいくつか飛び出していますが、その数が増えました。

  1. リビング内のバルコニー側
    追加した壁と外壁との隙間が30cmくらいの位置に追加になったので隙間は収納として使用することが確定しました。
リビング内のバルコニー側に追加された壁
  1. ベッドルーム奥収納の扉の位置
    収納扉の半分位が壁に変わっていました。残りの扉の幅が60cm位で小さく特寸の収納折り戸(元々、特寸でした)のコスパが悪くなったので、扉を付けないことにしました。
    また、壁により収納の半分が正面からではなく横からアクセスする形になるため、内部について議論しました。母屋下りで低い方は150cm程度になるため上部棚は付けられないことからハンバーポールを2本(1本は横からアクセスする奥まっている方に縦に通し、2本でL字のイメージ)にする方向で話しました。
ベッドルーム奥収納の扉の位置に追加された壁

設計契約時の図面と異なることに気づいた点の確認

実際は、カラー打ち合わせの時に使われた図面上で発見していたのですが2箇所気づき詳細打ち合わせの1回目で指摘しました。どちらも意図して変更したものではないようで、設計契約時の内容に戻せました。

  1. 室内扉の開く向きが左右逆になっている箇所が1箇所
    設計契約の打ち合わせのチェックリスト確認時に、スイッチを付ける場所と利便性を考慮して開く向きを左右反転させた室内扉の向きが反映されていませんでした。
室内扉の開く向きが左右逆(再度修正)
  1. 縦スリット窓の位置が変わっていたものが2箇所
    玄関とダイニングで縦スリット窓の位置が柱寄りに変わっていて、設計契約時の手書きの図面からずれていました。ダイニングの方はこの時点で特に変更された位置でも良いと思われたので保留し、玄関側を指摘しました。
    玄関は、玄関扉柱のすぐ近くに移動していたため防犯上の懸念(縦スリット窓が空いていれば玄関鍵で内側から手が届いて開けられる)があり、元の位置に移動しました。(とは言っても20、30cm位なので気休め程度です)

追加の希望

冷蔵庫横の壁とロフトの天井高確保について伝えました。

冷蔵庫横の壁

ダイニングとキッチンの境界に冷蔵庫を置きます。また、ダイニングには学習用の机スペースを壁付に取ってありますがこの距離が近めで、DKを区切る壁・扉がないため、冷蔵庫背面のLD側からの見た目と冷蔵庫の騒音を懸念しました。

そこでDK境界側の冷蔵庫の側面に壁をつくれないかを相談しました。ただし、冷蔵庫の側面を全部隠すのではなくて30cm程度の壁に出来ないかをリクエストし、設計さんの持ち帰り事項としました。

DK境界の冷蔵庫置き場(左上が机スペース)

ロフトの天井高確保

設計契約の時に聞いていた、ダウンライトをやめて天井の厚みを薄くすることで有効天井高を上げるというのをロフト部分に適用したいということを電気の初期配置の確認の際に伝えました。ダウンライトの代替の照明を検討する必要があるものの、その場でざっと計算して7cm位上げられそうということでした。
勾配天井はリビング上まで繋がっているので、リビング上と天井の段差が生じても良いのでロフトの天井高を確保したいと考えている点を伝えました。

ロフト天井高(赤線にしたい)

打ち合わせ実施後の図面確認

1回目の詳細打ち合わせで持ち帰った平面図を確認して、設計契約時の打ち合わせから変更となっている点がないか確認しました。窓の高さとロフトの2点に気付き、ロフトについてメールで指摘しました。

窓の高さ

玄関の窓(縦スリット窓と上部横滑り出し窓)の高さが12cm上がっていました。
設計契約時:FL+1800
構造設計後図面:FL+1920
縦スリット窓は高さが180cmなので床面からの想定だったのが下端が上がりましたが、土間部分のため付框(FLと土間レベルの差部分)分で、土間からは元々20cm位上からが壁であるし、採光と通風が目的の窓なので変わった状態で良いと思い、指摘しませんでした。

ロフト

ロフトの天井高が下がり、2階の天井高が上がっていました。
設計契約時 ロフト(最大/最小):1,200mm/460mm、2階:2,300mm
構造設計後図面 ロフト(最大/最小):1,140mm/410mm、2階:2,400mm
設計契約までの打ち合わせで、天井高は2,400確保しなくともロフトの天井高を確保したいということでこのようになっていたはずが、2階に高さが配分されたように見えました。

左)設計契約時の立面図、 右)構造設計後の立面図

よくよく確認すると、2階天井とロフト床の間の厚みが400mmから300mmに変更になっているため、ロフトの天井高減少分は、2階の天井高を上げたからではなくて、2階とロフトを合わせた軒高(=おそらく屋根の最上部の高さ自体)が下がったためということが図面から読み取れました。

ロフトの天井高を確保するためにダウンライトをやめて天井を薄くする方法が出来たとしても、2階の階高に回っている100mmをロフトに回したいと考えて、詳細1回目の打ち合わせの翌日に設計士さんにメールしましたが、次のような不可との回答でした。

  • 2階の天井高が2,400mm確保可能だったため2,400mmで計画している。
  • 100mmをロフトの天井高にもっていくことは、構造上梁の位置の調整が難しいためできない。

2階の天井高が2,400mm取れると判明した段階でロフトの天井高に100mmを回すという判断をしていればできそうにも思うので、納得感が今ひとつですが受け入れることにしました。

タイトルとURLをコピーしました